水資源について
貧困をなくそう
あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
飢餓をゼロに
飢餓を終わらせ,食料安全保障及び栄養改善を実現し,持続可能な農業を促進する
すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
質の高い教育をみんなに
すべての人々への、包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う
安全な水とトイレを世界中に
すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
エネルギーをみんなに そしてクリーンに
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
働きがいも 経済成長も
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
産業と技術革新の基盤をつくろう
強靱(レジリエントなインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
人や国の不平等をなくそう
各国内及び各国間の不平等を是正する
住み続けられるまちづくりを
包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する
つくる責任 つかう責任
持続可能な生産消費形態を確保する
気候変動に具体的な対策を
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
海の豊かさを守ろう
持続可能な開発のために海洋・ 海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
陸の豊かさも守ろう
陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
平和と公正をすべての人に
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
世界の水不足問題
世界は深刻な水不足となっています。国土交通省の統計によると、1日に1人あたり、およそ300リットル近くの水が使われていると言います。清潔な水が確保できない地域や水不足が原因で紛争が起こるなど水不足は様々な問題を引き起こしています。
私たちが生きていくために必要不可欠な水は今後、地球温暖化や人口の増加、経済発展の影響などでますます不足することが予想されています。
世界総人口は78億7500万人です。現在、その40%以上にあたる36億人が水不足に悩まされており、今後も上昇すると予測されています。この状況が続けば、2050年には約97億人になるとされる世界人口のうち、約半数が水不足にさらされ、4人に1人は慢性的な水不足の影響を受けると予測されています。
オフィスの水利用
オフィスでは様々な場面で水を使います。オフィスの水道料金のうち、トイレの洗浄水が占める割合は60~70%にも上るといわれています。節水を行うことは、環境効果だけではなく、コスト削減という面からも取り組む意義があるといえます。
環境にやさしい水アクション
「使わなくても良い水は使わない」意識が、節水をする際に大切です。
トイレでできる節水アクション
トイレのレバーをひねる際に「大」と「小」を使い分けることで節水に繋がります。一般的にトイレの「大」の水量は6リットル、「小」は5リットルの水が使用されています。わざわざ「大」を使う必要のないときは、「小」を使うように心がけましょう。たった1リットルの差ですが、1日1回とすると、1年間で365リットルも節水することができます。
洗面台の水を出しっぱなしで利用していませんか?
手洗いうがいや昼食後の歯磨きをしている時、水を出しっぱなしで利用すると無駄な水を使用してしまいます。1分間流しっぱなしにすると12リットルの水が使用されます。節水アクションは、節電にも繋がります。使わない時は水を止めるよう、意識して利用しましょう。
水を利用(上下水道の使用)することには、浄水、供給、下水処理などにエネルギーを消費しており、CO2排出を伴います。
東京の水道水における1m³当たりのCO2排出量は245gです。(1m³=1000L)
きれいな水利用のために飲み物は最後まで飲みきりましょう。
ジュースやビールなどの飲み残しに含まれるを有機物を、魚が住める程度の濃度に処理して河川に流すためには大量の水が必要になります。コップの最後に残った一口分のオレンジジュースの処理に使われる水の量は1.5Lのペットボトル約200本分です。
飲み物は最後まで飲みきるか、最初から量をセーブしてコップに注ぐようにして、飲み残しをしないように心がけましょう。
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水資源について
世界の水不足問題
世界は深刻な水不足となっています。国土交通省の統計によると、1日に1人あたり、およそ300リットル近くの水が使われていると言います。清潔な水が確保できない地域や水不足が原因で紛争が起こるなど水不足は様々な問題を引き起こしています。
私たちが生きていくために必要不可欠な水は今後、地球温暖化や人口の増加、経済発展の影響などでますます不足することが予想されています。
世界総人口は78億7500万人です。現在、その40%以上にあたる36億人が水不足に悩まされており、今後も上昇すると予測されています。この状況が続けば、2050年には約97億人になるとされる世界人口のうち、約半数が水不足にさらされ、4人に1人は慢性的な水不足の影響を受けると予測されています。
オフィスの水利用
オフィスでは様々な場面で水を使います。オフィスの水道料金のうち、トイレの洗浄水が占める割合は60~70%にも上るといわれています。節水を行うことは、環境効果だけではなく、コスト削減という面からも取り組む意義があるといえます。
環境にやさしい水アクション
「使わなくても良い水は使わない」意識が、節水をする際に大切です。
トイレでできる節水アクション
トイレのレバーをひねる際に「大」と「小」を使い分けることで節水に繋がります。一般的にトイレの「大」の水量は6リットル、「小」は5リットルの水が使用されています。わざわざ「大」を使う必要のないときは、「小」を使うように心がけましょう。たった1リットルの差ですが、1日1回とすると、1年間で365リットルも節水することができます。
洗面台の水を出しっぱなしで利用していませんか?
手洗いうがいや昼食後の歯磨きをしている時、水を出しっぱなしで利用すると無駄な水を使用してしまいます。1分間流しっぱなしにすると12リットルの水が使用されます。節水アクションは、節電にも繋がります。使わない時は水を止めるよう、意識して利用しましょう。
水を利用(上下水道の使用)することには、浄水、供給、下水処理などにエネルギーを消費しており、CO2排出を伴います。
東京の水道水における1m³当たりのCO2排出量は245gです。(1m³=1000L)
きれいな水利用のために飲み物は最後まで飲みきりましょう。
ジュースやビールなどの飲み残しに含まれるを有機物を、魚が住める程度の濃度に処理して河川に流すためには大量の水が必要になります。コップの最後に残った一口分のオレンジジュースの処理に使われる水の量は1.5Lのペットボトル約200本分です。
飲み物は最後まで飲みきるか、最初から量をセーブしてコップに注ぐようにして、飲み残しをしないように心がけましょう。
Environment
環境負荷を減らす取り組み
Social
社会とコミュニティへの貢献
Governance
ステークホルダーとの連携
SDGs活動
施設情報
規約とセキュリティ
ESGポータルサイト
当ウェブサイトでは、独自のESG活動を通して会員様とのコミュニケーション機会と持続可能性への取り組みに必要なアクションを提供します。